四十五本の柱の上にある室は香柏の板でおおった。柱は各列十五本あった。
また宮の壁につけて周囲に脇屋を設け、宮の壁すなわち拝殿と本殿の壁の周囲に建てめぐらし、宮の周囲に脇間があるようにした。
彼はレバノンの森の家を建てた。長さ百キュビト、幅五十キュビト、高さ三十キュビトで、三列の香柏の柱があり、その柱の上に香柏の梁があった。
また窓わくが三列あって、窓と窓と三段に向かい合っていた。